ダンス映像インデックス
2023年度EPAD事業で収集した200点の映像のデータベースを公開しています。
作品一覧
-
Wallow(這う)-dance for camera-
エイコ&コマの映像作品(シリーズ「dance for camera」)。1977年の舞台作品FUR SEAL(オットセイ)を映像化予定だったが、撮影現場で動きをつくり直した。1983年11月に、野生のオットセイが棲息するカリフォルニアのポイントレイズ国定海岸でピーター・ヤプルの協力を得て撮影し、1984年3月、ARC Videodance(ニューヨーク)のジェフ・ブッシュの協力で編集した。元々は無音の予定だったが、エイコが波の音を挿入。アメリカ合衆国の国立芸術基金による助成を得て作品として結実した。

- 上演団体 / 個人
- Eiko & Koma
- 演出 / 振付
- Eiko & Koma
- 会場
- ポイントレイズ国定海岸にて収録
- 上演年
- 1984
-
One’s Solo Blue
「踊りは常にその一回生(性)に賭けて」いるが、この作品は稀な独舞のレパートリー。1993年の秋に初めて劇場舞台で10分ほどのソロ作品に取り組み、クセナキスの音楽で踊った。この機会に照明効果を巧みに使い、人形振りを意識して、朝露の一滴に籠った空(sky)をイメージした作品。
1994年以降、この作品は他の作舞家七人の作品と共にイタリア十数箇所、イスラエル数箇所、アメリカ各地を巡業した。映像はイタリア、ミラノでの公演記録。作品の冒頭、暗転暗闇を数分間の全力疾走で「はぁーはぁー」息を上げている場面があるが、その箇所はカットされている。
- 上演団体 / 個人
- 小栗直之
- 演出 / 振付
- Oguri
- 会場
- ミラノ
- 上演年
- 1994
-
Wanderlust – 風来
オーストラリア・アデレード在住のリー・ウォーレン、山口市在住の宇野萬。1996年第1回の日豪ダンスコラボレーションの出会いから10年、共に50代半ばを迎えた日豪のベテラン振付家が奇しくも3年前同時期の病から復活。松尾芭蕉の「奥の細道」を改めて紐解き、「月日の旅、百代の過客」を、両国での滞在制作を経て、ダンス、映像、衣裳、音楽のコラボレーションとして繰り広げる。

- 上演団体 / 個人
- アンクリエイティプ
- 演出 / 振付
- リー・ウォーレン、宇野萬
- 上演年
- 2006